学校と心肺蘇生

2020.08.10 淺野祥孝

8月7日(金)に養護の先生30名向けに
「学校と心肺蘇生」としてZOOMで講演を行いました。

上尾養護講演

・平均すると50名/年程度の心肺停止が学校環境下で発生すること。
・凡そ各県ごと年に1名程度発生する可能性があること。
・小学生では非心原生が半分。高校生では心原生が80%になること。
・運動部中に校庭で発生する割合が高いこと。
・小学生ではプールでの溺水が一定数いること。
・中学生では高所からの転落が一定数いること。
・即座のAEDを用いた心肺蘇生が重要であること。
・学校環境下でもAEDを用いた心肺蘇生は75%でしか施行されていないこと。
・特に女子高校生での施行率が55%と低いこと
・学校環境下でAEDを用いた心肺蘇生の100%の施行を目指さなければならないこと。
・心肺停止時のケースシナリオ

等をお話ししました。
ZOOMでの多数への講演は初めての経験でした。

メリット
・移動しなくて良い。
・会場を用意しなくてよい。
・密を防げる。

デメリット
・場の空気が読めないため、聴衆との「あうん」がなく、
一方的な話となってしまう可能性がある。

等があるでしょうか。

withコロナの時代において暫く(ずっと?)必須アイテムだと思います。
ただ、今回は一方的で平板な調子になってしまった可能性があります。
反省です。

慣れることにて子供たちへの「命の授業」へ応用ができればな、
と思っています。

文責 救急科 淺野