埼玉医科大学総合医療センター救急科(ER)は高度救命救急センターの窓口として3次医療の初療を担当し、また、主として外因性の1次、2次診療を行います。
疾患は肘内障から多発外傷まで多岐に渡るのが特徴です。同時に埼玉県ドクターヘリ事業の基地病院でもあります。
年間のおおよその救急車受け入れ台数は6000台、walk inでの時間外救急患者数(救急科対応のみ)が4000名、救命センター入院患者総数1300名(外傷40%)、ドクターヘリ出動回数が600回弱、ワークステーション医師同乗数80回となっています。
高度救命救急センター、総合周産期母子医療センター、小児救命救急センター、ドクターヘリ、ワークステーションを有しおよそ全ての救急に対応できると考えています。
主たる業務は、救急患者の初療、ドクターヘリ運営、ワークステーション運営、ICU退室後の患者の病棟管理、院内急変への対応他です。